政策文化の人類学 ― せめぎあうインドネシア国家とバリ地域住民 (世界思想ゼミナール)

政策文化の人類学
目次
序 章 政策と文化
第1章 バリの地域社会
 1 「慣習村」の成立
 2 ボナ慣習村
 3 村に埋め込まれた歴史
 4 慣習村の機構と活動
第2章 インドネシア国内政策とバリ
 1 バリの統治政策
 2 文化をめぐる論議と政策
第3章 バリ人の国家参入の取り組み
 1 ヒンドゥー教認知運動とヒンドゥー教評議会
 2 観光開発と文化観光政策
 3 慣習振興政策と慣習村の育成
 4 宗教vs観光vs慣習
第4章 慣習組織コンテスト
 1 慣習組織コンテストの審査内容とその手順
 2 慣習法の成文化指導
 3 コンテスト参加団体の指導
 4 コンテストの審査
 5 コンテストとバリの政策文化
終 章 国家と地域住民のつながり方
 註/あとがき/資料 ボナ村の慣習法典/文献リスト/索 引

鏡味治也 著
本体1,900円(税別)
2000年発行
四六判/254頁
ISBN978-4-7907-0795-0
人びとは、近代国家に参入する過程でどう中央に向き合い、いかに自らの地位を確保しようとしたか。宗教・観光・慣習をめぐって、政府と州と住民とが、どんな綱引きを演じたか。「慣習村コンテスト」に、バリ島社会の創造力を探る。

世界思想ゼミナール (人類学・民俗学)


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