源氏物語歌織物 (世界思想ゼミナール)

源氏物語歌織物
目次
第一部
 第一章 桐壺巻と「長恨歌」
   ― 生成するテクストとしての『源氏物語』
 第二章 六条院の四季
   ― 篝火巻を基軸として
 第三章 若菜巻の歌について(一)
   ― 玉鬘─光源氏の贈答歌を中心に
 第四章 若菜巻の歌について(二)
   ― 紫上─光源氏の贈答歌を中心に
 第五章 話型に抗する物語
   ― 宇治十帖のテクスチュアリテ
 第六章 浮舟巻の歌の構造
 第七章 「世づかぬ」薫
   ― 蜻蛉巻の独詠歌と主題
第二部
 第八章 物語テクストの生成
   ― 引用論の視点から
 第九章 萩原広道の源氏物語テクスト論
 第十章 書  評
  i)関根賢司『物語史への試み ― 語り・話型・表現』
  ii)中山眞彦『物語構造論』
  iii)小嶋菜温子『源氏物語批評』
  iv)三田村雅子『源氏物語 感覚の論理』

宗雪修三 著
本体2,500円(税別)
2002年発行
四六判/274頁
ISBN978-4-7907-0947-3
作中歌の具体的分析と本文の文脈から遊離した歌の相互関連性を追究しつつ、物語テクストの生成にかかわる理論的考察を重層させながら作品としての姿を立ち上がらせる斬新な源氏物語論を成す。

世界思想ゼミナール (日本語・日本文学)


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