十九世紀ロンドン生活の光と影 ― リージェンシーからディケンズの時代へ (世界思想ゼミナール)

十九世紀ロンドン生活の光と影
目次
I リージェンシー・ロンドンの光と影
 1 トムとジェリーのロンドン・アドヴェンチャー ─ ピアス・イーガン『ロンドンの生活』
 2 ダンディズムからクリノリンの時代へ
 3 ダンディと毒薬 ─ トマス・グリフィスス・ウェインライト像の変遷
 4 ピップのジェントルマン幻想
II 逆境を越えて
 1 セルフ・ヘルプの系譜
 2 オーストラリア移民 ─ その現実から文学の世界へ
 3 お針子の生と死 ─ 『シャツの歌』から『ルース』へ
 4 ヴィクトリア朝のユダヤ人像 ─ ステレオタイプの成り立ち
III 子ども世界の明暗
 1 ディケンズとジョン・リーチ ─ 作家と挿絵画家の親和力
 2 煙突小僧の現実とロマンス
 3 ロンドン塔のエドワード王子たち ─ ドラローシュの絵画とそのインパクト
 4 浮浪のエドワード王子 ─ マーク・トウェイン『王子と乞食』
あとがき
人名・書名・作品名索引

松村昌家 著
本体2,000円(税別)
2003年発行
四六判/286頁
ISBN978-4-7907-0998-5
リージェンシー(摂政時代)のダンディの世界から、ディケンズ時代の煙突小僧の世界にいたるまで、十九世紀ロンドンのあらゆる種類・身分の人びとの生活の場に踏み込んで、そのありのままの生活風景や心情を多くの挿絵を援用しながら活写する。

世界思想ゼミナール (外国語・外国文学・芸術・その他)


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