都市的世界 (社会学ベーシックス 4)

都市的世界
目次
都市の概念
1 実験室としての都市
  パーク/バージェス/マッケンジー『都市』(町村敬志)
2 都市的生活様式
  ワース「生活様式としてのアーバニズム」(高山龍太郎)
3 結節機関の集積
  鈴木栄太郎『都市社会学原理』(森岡淸志)
4 都市のイメージ
  リンチ『都市のイメージ』(井上芳恵)
5 「都市的なもの」の優越
  ルフェーヴル『都市革命』(斉藤日出治)
6 サブカルチャーの視点
  フィッシャー「アーバニズムの下位文化理論に向かって」(松本 康)

都市化の諸相
7 都市化への対応
  ジンメル「大都市と精神生活」(菅野 仁)
8 地方都市の肖像
  リンド/リンド『ミドゥルタウン』(菅 康弘)
9 都市と文明
  マンフォード『都市の文化』(若林幹夫)
10 無秩序の擁護
  セネット『無秩序の活用』(中筋直哉)
11 言葉の都市
  パイク『近代文学と都市』(清水 学)
12 都市への哲学的散策
  ベンヤミン『パサージュ論』(近森高明)
13 盛り場の変遷
  吉見俊哉『都市のドラマトゥルギー』(難波功士)

都市のサブカルチャー
14 ホームレスの世界
  アンダーソン『ホーボー』(平川 茂)
15 非行少年の物語
  ショウ『ジャック・ローラー』(津島昌寛)
16 スラム街の若者集団
  ホワイト『ストリート・コーナー・ソサエティ』(田中研之輔)
17 都市の村人
  ガンス『都市の村人たち』(寺岡伸悟)
18 反学校の文化
  ウィリス『ハマータウンの野郎ども』(原田隆司)

都市生活の影
19 工業都市の労働者
  エンゲルス『イギリスにおける労働者階級の状態』(青木秀男)
20 貧富の対照
  ゾーボー『ゴールド・コーストとスラム』(高橋早苗)
21 貧困を生きる
  ルイス『貧困の文化』(石岡丈昇)
22 都市社会学というイデオロギー
  カステル『都市問題』(大澤善信)
23 新しい都市社会学へ
  ハーヴェイ『都市と社会的不平等』(吉原直樹)
24 監視の深化
  ライアン『監視社会』(柏原全孝)


人名索引/事項索引/執筆者一覧

井上 俊 編/伊藤 公雄 編
本体2,000円(税別)
2008年12月発行
四六判/270頁
ISBN978-4-7907-1373-9
「自由」の光と影 ― 都市空間を生きる
パークらの『都市』からライアンの『監視社会』まで、複雑化・巨大化する都市の諸相と人々の生のあり方をとらえる都市社会学の名著解題。

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