能狂言の文化史 ― 室町の夢 (世界思想ゼミナール)

能狂言の文化史
目次
 はじめに
第一章 祈りのかたち ― 能楽前史
 第一節 呪師
 第二節 白き翁と黒き尉
 第三節 田楽能 ― 豊穣なる田の神
第二章 能の文化サロン
 第一節 バサラ大名 ― 風狂の哲学
 第二節 室町文化サロン
 第三節 安土桃山から江戸幕府
第三章 能の大成
 第一節 観阿弥
 第二節 世阿弥
 第三節 世阿弥以降 ― 観世元雅・金春禅竹
第四章 狂言 ― をかしの美学
 第一節 狂言の歴史
 第二節 狂言の分類
 第三節 をかしの美 ― 思想と美学
第五章 現代の能楽
 第一節 世界の中の能楽
 第二節 能楽の可能性
 第三節 新作能

能楽史関係略年譜/あとがき/能楽堂案内/索引

原田 香織 著
本体2,300円(税別)
2009年 3月発行
四六判/280頁
ISBN978-4-7907-1391-3
日本文学・文化の伝統に則り、能楽の享受者からの視点を導入して六百年余りに亙る通史を展望し、その文化史的視野から能楽の流動と普遍性とを簡潔に捉え、その世界や美学についても明らかにし、鑑賞の視点を説き、享受への階梯へといざなう。

世界思想ゼミナール (日本語・日本文学)


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