言語ゲームが世界を創る ― 人類学と科学 (世界思想ゼミナール)

言語ゲームが世界を創る
目次
はじめに

第1講義 エリバ博士の苦悩 ― あるいは人類学と文化

1 序
2 人類学とはどんな学問か?
3 意味の解体
4 ごっこの規則
5 フィールドワークとは
6 まとめと展望

第2講義 雨乞い師と医師の対話 ― あるいは呪術と科学
1 序
2 「科学的」とはいかなることか?
3 「わたしは仮説を作らない」 ― 無心の神話
4 「それでも地球は動いている」 ― 忠実さの神話
5 「わたしが間違っていました」 ― 潔さの神話
6 まとめと展望

第3講義 信じやすいニワトリの悲劇 ― あるいは帰納と法則
1 序
2 ばくち打ちの論理
3 カラスのパラドックス
4 まとめと展望

第4講義 イワナとアヒル ― あるいは科学と分類
1 序
2 イワナの謎
3 醜い家鴨の仔の定理
4 日々のカテゴリーはいかにして作られているのか?
5 まとめと展望

第5講義 ヒクイドリはなぜ鳥でないのか? ― あるいは文化と分類
1 序
2 人間と分類
3 カラムの文化
4 まとめと展望

第6講義 地球の動かし方 ― あるいは理論と法則
1 序
2 全体論
3 全体論と進歩史観
4 コペルニクス革命
5 まとめと展望

第7講義 あたらない天気予報 ― あるいは科学と真理
1 序
2 エメラルドの怪
3 二つの天気予報
4 アスペクトとゲーム
5 まとめと展望

第8講義 誰が酸素を発見したのか? ― あるいは科学と世界
1 序
2 意味の居場所
3 空気の物語
4 酸素と水
5 まとめ

おわりに
参考文献
索引

中川 敏 著
本体2,000円(税別)
2009年 6月発行
四六判/248頁
ISBN978-4-7907-1418-7
ゲームの数だけ世界がある。ゲームの数だけ真理がある。高校生にもわかる、それでいて高度な、あなたの脳を鍛え、あなたの世界を塗りかえる、理屈人類学への招待状。文化人類学者にはならない人のための文化人類学入門。

世界思想ゼミナール (人類学・民俗学)


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