支援のフィールドワーク ― 開発と福祉の現場から

支援のフィールドワーク
目次
はじめに ― 支援のある風景を描く 亀井伸孝・小國和子

1 つき動かされる ― 緊急介入が求められる場
1章 占領下のパレスチナとの出会い(清末愛砂)
2章 日本の児童福祉施設で(飯嶋秀治)
コラム まきこまれていく人類学(清水展)

2 板ばさみになる ― マジョリティ/マイノリティ間の葛藤の場
3章 精神障害をもつ人たちの隣へ(間宮郁子)
4章 音声言語と手話のはざまで(亀井伸孝)
コラム ネパールの被差別カーストの運動に寄り添う(中川加奈子)

3 ゆらぐ ― 支援の役割がほころびる場
5章 チリ開発プロジェクトでの偶然の出会い(内藤順子)
6章 カンボジア農村でかかわりを模索する(小國和子)
コラム 鬼教師から人生相談 ― 支援と調査の新たな関係性へ(石坂貴美)

4 ひらかれる ― 支援ということばが変わる場
7章 震災後の神戸・長田に生まれた多文化センター(吉野太郎)
8章 渋川のおばちゃんたちが挑む地域づくり(辰己佳寿子)
コラム フィリピンの村で戦争被害を語り継ぐ(武田丈)

5 はぐくまれる ― 長期的な変化をともに待つ場
9章 ブルキナファソ農村の女性グループとともに(浅野史代)
10章 タンザニア農村の一時漂泊者(黒崎龍悟)
コラム 違った景色が見えてくる瞬間ダッカでの実例(中田豊一)

ブックガイド ― 支援のフィールドワークを深めたい人へ(白石壮一郎)
おわりに ― 支援からみえるフィールドワーク(小國和子・亀井伸孝)

謝辞
フィールドの場面さくいん
著者紹介

小國 和子 編/亀井 伸孝 編/飯嶋 秀治 編
本体2,300円(税別)
2011年 4月発行
四六判/262頁
ISBN978-4-7907-1522-1
開発プロジェクトの後の農村、暴力と向き合う児童福祉施設、占領下のパレスチナ……。「支援ある風景」のなかでのフィールドワークを通じて、実践の現場で使えるかかわりの作法が浮かびあがる。場に誘われて、寄りそうことの意味を問う。

一般教養書


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