応用哲学を学ぶ人のために (学ぶ人のために)

応用哲学を学ぶ人のために
目次
総説 ― 応用哲学とは何か(戸田山和久・出口康夫)

Ⅰ 科学技術を問う
疑似科学問題(伊勢田哲治)
臨床治験を哲学する(出口康夫)
  ― EBMと“証拠のヒエラルキー”
応用哲学としての工学倫理(斉藤了文)
リスクと安全の哲学(松田毅)
  ― アスベストによる健康被害のアクション・リサーチから

Ⅱ 応用形而上学
形而上学から科学技術論へ(中山康雄)
幸福の形式(柏端達也)
死んだらおしまい(一ノ瀬正樹)
  ― 形而上学と死生学と応用哲学と

Ⅲ 越境する現代哲学
言語哲学を開く(戸田山和久)
  ― 科学における〈意味すること〉の分析から〈意味すること〉の科学へ
無知の哲学(水谷雅彦)
  ― 「応用哲学」の出発点としての
ロボットの哲学(柴田正良)

Ⅳ 応用現象学
暴力の現象学(谷 徹)
応用現象学を学ぶ人のために(村上靖彦)
  ― ごっこ遊びと自閉症児の並べ遊びを例に

Ⅴ 環境から生活圏へ
風土学あるいは地理の哲学(木岡伸夫)
実践的環境哲学と「里山学」の提唱(丸山徳次)
  ― 応用哲学と現場性
応用哲学としての環境倫理学(蔵田伸雄)
  ― 環境プラグマティズムを中心に

Ⅵ 現代社会を哲学する
生命の哲学(森岡正博)
ケアと介護の哲学(品川哲彦)
障害論(立岩真也)
「知の理論」から「社会科」教育を問う(安彦一恵)
  ― 尚古主義的「歴史」に即して

Ⅶ パブリック・アフェアーズ
ポスト九・一一の政治哲学(浜野研三)
グローバル・エシックスの可能性(寺田俊郎)

Ⅷ 市民と向き合う哲学
臨床哲学(中岡成文)
クリティカル・シンキング(岩崎豪人)

Ⅸ 応用倫理の新展開
応用倫理学は問題を解決しないといけないのか(神崎宣次)
戦争倫理学(眞嶋俊造)
脳神経倫理学(信原幸弘)

Ⅹ 応用哲学史
古代哲学と技術者倫理(瀬口昌久)
中世哲学と現代(上枝美典)

戸田山 和久 編/出口 康夫 編
本体2,800円(税別)
2011年 5月発行
四六判/380頁
ISBN978-4-7907-1527-6
哲学、現場へ ― 気鋭の執筆陣が、長年培われてきた「哲学的問い」と「知のツール」を手に、既存の学問の枠を破り、時代の「旬」のトピックに敢然と立ち向かう。全二八章からなる、日本初(発)! 「応用哲学」のマニフェスト、ここに登場。

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