社会的宗教と他界的宗教のあいだ ― 見え隠れする死者 (世界思想ゼミナール)

社会的宗教と他界的宗教のあいだ
目次
序章 宗教研究の射程をゆるやかに確保する
  ─ 一つの糸口としてのケン・ウィルバー

第Ⅰ部 宗教と他界
第1章 「スピリチュアル」に関する若干の考察
  ─ 「ヒーリング」に焦点を絞って
第2章 死者の位置付け
  ─ 比較宗教学と近代スピリチュアリズムのあいだ
第3章 死者の幻影
  ─ 民間信仰と心霊研究のあいだ
第4章 マイヤーズ問題
  ─ 近代スピリチュアリズムと心霊研究のあいだ

第Ⅱ部 宗教と社会
第5章 公共宗教の観点から見た死者祭祀
  ─ 靖国問題と葬祭問題に焦点を絞って
第6章 宗教教育の二方向
  ─ 水平的多元主義と垂直的多元主義のあいだ
第7章 政教関係の一到着地点としての宗教弾圧
  ─ 大本事件に焦点を絞って
第8章 現代日本から見る終末論
  ─ 人的シナリオと神的シナリオのあいだ

終章 社会的宗教と他界的宗教をつなぐ
  ─ 一つの糸口としての死後生

注/あとがき/初出一覧/英文目次

津城 寛文 著
本体2,600円(税別)
2011年 8月発行
四六判/288頁
ISBN978-4-7907-1536-8
宗教学は死後について語りうるか? ― 「公共宗教」と「近代スピリチュアリズム」をキーワードに、〈宗教と社会〉―〈宗教と他界〉という二つの主題群を一つの全体図の中に組み込むことを試みる。

世界思想ゼミナール (哲学・思想・宗教・心理)


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