宗教とツーリズム ― 聖なるものの変容と持続

宗教とツーリズム
目次
序 章 「宗教とツーリズム」研究に向けて (山中 弘)

第一部 聖地とツーリズム
 第1章 鉄道と霊場
― 宗教コーディネーターとしての関西私鉄 (對馬路人)
 第2章 「湘南」の誕生と江の島の変容 (森 悟朗)
 第3章 観光再生と伊勢神宮
― ホスト側の「伊勢神宮らしさ」を考える (板井正斉)

第二部 巡礼とツーリズム
 第4章 惜しみない旅
― 「傷病者の聖地」の魅力の在処 (寺戸淳子)
 第5章 信仰なき巡礼者
― サンティアゴ・デ・コンポステーラへの道 (岡本亮輔)
 第6章 道をブリコラージュする
― 四国遍路の巡礼路再生運動 (浅川泰宏)
 第7章 ファンが日常を「聖化」する
― 絵馬に懸けられた願い (今井信治)

第三部 世界遺産とツーリズム
 第8章 ヘリテージ化される聖地と場所の商品化 (松井圭介)
 第9章 バングラデシュにおける聖者廟と観光開発
― 世界遺産としてのカーン・ジャハン・アリ廟 (外川昌彦)
 第10章 負の文化遺産のツーリズム
― 〈アウシュヴィッツ〉への旅 (加藤久子)
 第11章 宗教ツーリズムにおける真正性と倫理の問題
― 長崎のキリスト教聖地をめぐって (木村勝彦)

あとがき (山中 弘)
人名・書名・作品名索引/事項索引

山中 弘 編
本体2,100円(税別)
2012年 7月発行
四六判/300頁
ISBN978-4-7907-1565-8
近年、教会や修道院、神社仏閣、聖山など宗教施設を巡るツーリズムが盛んである。宗教とツーリズムとの関わりを社会学、人類学、地理学、観光学等の成果も駆使しつつ主として宗教学的視点から初めて論じた、宗教ツーリズム研究の本格的入門書。

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