言語コミュニケーション能力を育てる ― 発達調査をふまえた国語教育実践の開発

言語コミュニケーション能力を育てる
目次
はじめに

第Ⅰ章 児童生徒の言語コミュニケーション能力の実態
1 研究仮説
2 児童生徒の言語コミュニケーション能力の調査Ⅰ
 ——小学校3年から中学校3年
3 児童生徒の言語コミュニケーション能力の調査Ⅱ
 ——小学校2年・3年・5年生
4 コミュニケーション能力の発達を捉える手がかり
 ——教師へのアンケート調査より
5 カナダ・ICSにおけるコミュニケーション能力育成のあり方

第Ⅱ章 言語コミュニケーション能力をどう捉えるか
1 言語コミュニケーション能力を捉える枠組み
2 発達ステージごとの重点課題

第Ⅲ章 言語コミュニケーション能力を育てるカリキュラムモデル
1 小中一貫のカリキュラムモデルの提案
2 小学校における話し合い指導のカリキュラム
3 中学校における話し合い学習指導のカリキュラム

第Ⅳ章 言語コミュニケーション能力を育てる授業の試み
1 入門期の指導
 ——「一次的ことば」から「二次的ことば」への移行
2 低学年(2年生)の指導
3 中学年における話し合い学習指導の提案
 ——取り立て指導によるショート単元の構想
4 高学年の指導Ⅰ
 ——組織型の話し合いを目指した実践
5 高学年の指導Ⅱ
 ——小学校高学年の発達モデルに即した実践(実験授業)
6 中学校の指導Ⅰ
 ——取り立て指導を通して論理的コミュニケーション能力を育てる
7 中学校の指導Ⅱ
 ——説明的文章を読むことの学習の中で「コミュニケーション能力」を育成する授業の試み

第Ⅴ章 コミュニケーション能力の評価へ向けて
1 「コミュニケーション」とは何か
2 「話し合い=対話する力」の発達仮説と観察による検証
3 「話し合い=対話する力」の指導目標と評価基準提案(まとめ)
4 教員へのアンケート・インタビュー調査(日本およびカナダ)から示唆される評価の観点および段階の捉え方
5 「台本(シナリオ)型教材」の目標設定・評価基準開発上の意義
6 「コミュニケーションの力」評価の課題

研究の成果と展望—「まとめ」に代えて—

初出一覧    索引    執筆者一覧

位藤 紀美子 監修
本体4,600円(税別)
2014年 2月発行
A5判/330頁
ISBN978-4-7907-1618-1
小学校から中学校までの国語科授業における子どもの言語コミュニケーション発達調査の分析・検討と、言語コミュニケーション能力を育てる国語教育実践の開発研究の成果をふまえて、通じ合うことばの育つ教室実践の具体像を多角的に描き出す。

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