ヨーロッパ人類学の視座 ― ソシアルなるものを問い直す

ヨーロッパ人類学の視座
目次
序章 ソシアルなるものへの関心とヨーロッパ人類学…森明子

第1章 社会をとらえなおす想像力
―フランス・プロヴァンス地方の農民の事例…中川理

第2章 パリ郊外から生まれ出ようとするもの
―今を生きる「記憶」のかたち…植村清加

第3章 新しいネイバーフッドの形成
―ベルリン・クロイツベルクの事例…森明子

第4章 社会的(ソシアル)な都市へ
―ドイツにおける移民の社会的統合と地域…石川真作

第5章 英国カントリーサイドのチャリティ
―理想の居住地における「コミュニティ」の変化…塩路有子

第6章 個人が切り開くソシアルの地平
―スペイン・ガリシアの地域文化コーディネーターの事例から…竹中宏子

第7章 地方社会集団の再編成と協同関係
―フランスの地方自然公園と地方文化団体…出口雅敏

第8章 社会的分断とソシアルの意味
―エストニアにおける社会統合の模索…小森宏美

第9章 北欧の「社会」と「国家」
―中間層の福祉、脱家族化と宗教…大岡頼光

森 明子 編
本体3,800円(税別)
2014年 3月発行
A5判/300頁
ISBN978-4-7907-1620-4
現代世界に生きる人々は、何に共同性を求め、どのようなつながりに社会を見出しているのか。フランス・ドイツ・イギリス・スペイン・スウェーデン・エストニアを舞台に、改めて社会的なるものとは何かを問い直す、ヨーロッパ人類学の成果。

専門書 (人類学・民俗学)


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