プシコ ナウティカ ― イタリア精神医療の人類学

プシコ ナウティカ
目次
はじめに:「ものがある」という経験

序章 精神医療をめぐる「生」の人類学

第I部 イタリア精神医療の歴史と思想
第1章 イタリアにおける精神医療の展開
第2章 フランコ・バザーリアの思想とその実践

第II部 イタリア精神保健のフィールドワーク
第3章 病院から出て地域で働く
第4章 主体性を返還する
第5章 一人で一緒に生きる
第6章 〈演劇実験室〉と中動態
第7章 歓待の場としての「わたし」と「地域」

終章 生きているものたちのための場所


参考文献
索 引

松嶋 健 著
本体5,800円(税別)
2014年 7月発行
A5判/484頁
ISBN978-4-7907-1625-9
なぜ精神病院を廃絶したのか? 精神病院から地域への移行で何が生じたか。地域精神保健サービスの現場でいま何が行なわれているのか。イタリア精神医療の歴史と現状を展望し、「人間」を中心にすえた、地域での集合的な生のかたちを描く。

専門書 (哲学・思想・宗教・心理)


『図書新聞』に書評掲載

「イタリア精神医療の綿密な歴史的研究と厚いフィールドワークの観察を同時に用いて、その姿を日本人の幻想から洗い出し、さらに精神分析(psico-analisi)ではなく、魂の航海術(psico-nautica)を著者がイタリアでの実践経験からつかみ取った」(『図書新聞』2014年12月13日号、評者・三脇康生)

話題書と新着情報 (2014/12/8更新)

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