十九世紀フランス文学を学ぶ人のために (学ぶ人のために)

十九世紀フランス文学を学ぶ人のために
目次
序章 文学が輝いていた時代(小倉孝誠)

第Ⅰ部 創造の文学
第一章 小説(澤田肇・小倉孝誠)
第二章 詩(稲垣直樹・鈴木啓二)
第三章 演劇(稲垣直樹・高橋信良)

第Ⅱ部 体験の文学
第四章 自伝・回想録・日記・書簡(小野潮)
第五章 旅行記(水野尚)
第六章 批評(田口紀子・吉田典子)

第Ⅲ部 文学の思想的背景
第七章 文学と思想(伊達聖伸)
第八章 文学と歴史学(小倉孝誠)

第Ⅳ部 文学の周囲
第九章 文学と芸術(寺田寅彦・博多かおる・中条省平)
第十章 文学とその制度(小倉孝誠)

参考文献
年表(中村翠)
人名索引
作品名索引

小倉 孝誠 編
本体2,700円(税別)
2014年10月発行
四六判/320頁
ISBN978-4-7907-1639-6
革命後のフランス。小説・詩・演劇の世界は刷新され、作家たちはこぞって自伝・日記や旅行記を書いた。激動する社会の中で新たな思想が生まれ、ジャーナリズムの発達が文芸批評を促した。時代と社会の産物としての文学を鮮やかに描きだす。

学ぶ人のために


《序章からの抜粋》
フランス文学の十九世紀(一般にフランス革命後から第一次世界大戦前まで)は、フランス文学史上もっとも輝かしい時代のひとつであるのみならず、世界文学の歴史においてもきわめて実り多い時代のひとつである。
[中略]
本書は対象とする時代をひとつの世紀に絞ったうえで、その世紀の文学の多様性をできるかぎり浮き彫りにしようとする試みである。


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