精霊たちのフロンティア ― ガーナ南部の開拓移民社会における〈超常現象〉の民族誌
目次
序 章 超常現象の民族誌に向けて
●第I部 フロンティア社会の宗教実践
第1章 オブリティマという社会空間
第2章 開拓移民社会の歴史
第3章 神霊の花嫁たち ― 女神アコノディの祭祀
第4章 精霊と小人の社
第5章 神々と精霊の祭り
第6章 精霊たちの「移住」史
●第II部 生活世界の妖術と呪術
第7章 子宮を盗む女 ― アカン社会の妖術と親族規範
第8章 土地問題の森に分け入る
第9章 小作を生むシステム ― 異民族間の労働生産関係
第10章 土地をめぐる呪術と精霊祭祀
●第III部 異界を生きる身体
第11章 もの/語りと現実構成
第12章 超常的なるものと身体性
終 章 日常性の論理と呪術・宗教研究の射程
石井美保 著
定価4,410円(税込)
2007年発行
A5判/350頁
ISBN978-4-7907-1244-2
異界からの光が照らしだす、日常世界の実践的論理とは何か。妖術と呪術がせめぎあい、精霊や小人が跳梁するガーナのフロンティア社会を舞台に、人々の生と身体に浸透する〈超常現象〉のリアリティを解きほぐす。第35回澁澤賞受賞作。
専門書 (人類学・民俗学)
第35回澁澤賞受賞!
「本書は、先行研究に対する考え抜かれた問題意識と、フィールドでの知見を緻密な記述・分析へと編み直していくしなやかな論理性とをかねそなえた優れた民族誌的研究であ」る。(推薦理由より)
詳しくは以下のサイトでご覧いただけます。
第35回澁澤賞
澁澤賞について

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