二〇世紀アメリカ文学のポリティクス
目次
序 二○世紀アメリカ文学のポリティクス(貴志雅之)
第一章 米比戦争からセントルイス万博まで:
アメリカの帝国主義と反帝国主義をめぐって(大井浩二)
第二章 視線のポリティクス:
オキーフ・ウェスト・スタイン(辻本庸子)
第三章 テクストと写真のポリティクス:
アースキン・コールドウェルとマーガレット・バーク=ホワイト(花岡 秀)
第四章 アメリカ演劇、亡霊の政治学:
冷戦・クイア・ポスト冷戦(貴志雅之)
第五章 一票のポリティクス:
リチャード・パワーズの『舞踏会へ向かう三人の農夫』と『囚人のジレンマ』(岡本太助)
第六章 黒人の性表象におけるヒップホップ小説の責任:
トニ・モリスン『ラヴ』への応答(川村亜樹)
第七章 ホブズタウンより愛をこめて:
『囚人のジレンマ』からフェアリー・ダスト・メモリーへ(渡辺克昭)
あとがき
索引
執筆者紹介
貴志 雅之 編
定価2,730円(税込)
2010年 6月発行
四六判/264頁
ISBN978-4-7907-1475-0
政治的意識・無意識の文学的表出と多元的関連性の中に浮上する政治力のダイナミズム。そのオルゴールが奏でる協和音と不協和音の戯れに現れる二〇世紀アメリカの実像。作家の苦悩と格闘を見据えアメリカ文学と文学研究のあり方を考察する。
専門書 (文学・歴史・芸術・その他)

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