野生のエンジニアリング ― タイ中小工業における人とモノの人類学

野生のエンジニアリング
目次
序 文 人類学的対象としての機械

第Ⅰ部 機械の人類学 
第1章 機械の人類学とその先駆者たち
第2章 「野生のエンジニアリング」への関心

第Ⅱ部 技術の世界の見え方
第3章 工場の風景
第4章 経験を頼って見る
第5章 仕事をする身体と現場の空間
第6章 あらわになる「能力」
第7章 機械工として生きる

第Ⅲ部 関係的な人工物
第8章 機械を構成する諸関係
第9章 「野生のエンジニアリング」の誕生
第10章 流体的な機械

森田 敦郎 著
本体3,800円(税別)
2012年 2月発行
A5判/280頁
ISBN978-4-7907-1557-3
第二次世界大戦後、独自に発展してきたタイの機械技術。そこに関わる人とモノとは、どのような関係を結んできたのか。マルセル・モースの技術論、アクターネットワーク理論を駆使して文化/自然の二元論を乗り越える、テクノロジーの人類学。

専門書 (人類学・民俗学)


第41回澁澤賞受賞!

文化人類学を研究する若手の業績に対して与えられる澁澤賞に選ばれました。

「〔本書の〕詳細な記述は、機械工学の読者の関心をもとらえるが、その一方、素人にも十分理解できるよう平易に書かれている。目配りの利いた理論的展開、巧みな全体構成と、説得力を持って示す民族誌とが、呼応しつつバランスをもって進行する。」(推薦理由より)

以下のサイトより全文をご覧になれます。
第41回澁澤賞

 (2015/3/11更新)

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