計量社会学入門 ― 社会をデータでよむ

計量社会学入門
目次
はじめに

準備編
第1章 計量社会学とは何か?
第2章 計量分析の基本的手法

実践編
第3章 労働の社会学
〈論文例〉若年層の働き方と収入――非正規雇用経験の履歴効果
〈コラム〉性別職域分離とは何か――男女間の格差をとらえる
第4章 教育の社会学
〈論文例〉高等教育進学機会の不平等のコーホート間比較――トランジション・モデルから考える
〈コラム〉国際学力調査の二次分析――PISAを用いた職業希望の日韓比較を事例として
第5章 階層の社会学
〈論文例〉階層移動の男女差に関する国際比較研究――今なお残る機会の不平等
〈コラム〉雇用の流動化とそれに伴う不平等をどうとらえるか――韓国のケース
第6章 家族の社会学
〈論文例〉年の差きょうだいはなぜ増えているのか――第2子出生タイミングのイベントヒストリー分析
〈コラム〉「変わる」家族と「変わらない」家族
第7章 都市の社会学
〈論文例〉趣味の類似性に対する都市度の効果――関係のタイプを考慮した分析
〈コラム〉「昔ながら」の関係は温かいのか――郊外社会の質的調査・量的調査の比較
第8章 健康・医療・福祉の社会学
〈論文例〉友人が多いほど健康であり続けられるのか――パネルデータを用いた主観的健康感の男女差
〈コラム〉社会的孤立者ほど早く死ぬ?――縦断調査から明らかになった社会関係の健康への影響
第9章 社会意識の社会学
〈論文例〉排外意識に対する社会経済的地位の効果――権威主義的態度の媒介効果の検証
〈コラム〉『絶望の国の幸福な若者たち』仮説の検証

付録1 計量分析の応用的手法
付録2 調査データの解説
参考文献/索引(用語解説付き)/あとがき/執筆者紹介

数理社会学会 監修/筒井 淳也 編/神林 博史 編/長松 奈美江 編/渡邉 大輔 編/藤原 翔 編
本体2,800円(税別)
2015年12月発行
A5判/284頁
ISBN978-4-7907-1671-6
計量社会学の考え方から、分析手法・最新の研究・論文例まで、労働・教育・階層・家族・都市・健康・社会意識の分野ごとに、わかりやすく丁寧に解説。これから学びたい人も、数字が苦手な人も、計量社会学をまるごと理解できる一冊。

専門書 (社会)


『毎日新聞』で紹介されました!

『毎日新聞』くらしナビ面(2016年4月6日(水))で、保田時男先生ご執筆の「年の差きょうだいはなぜ増えているのか」(第6章論文例)が紹介されました。
毎日新聞「「4歳以上一般的」年の差きょうだい研究」

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