住まいがつたえる世界のくらし ― 今日の居住文化誌

住まいがつたえる世界のくらし
目次
はじめに

Ⅰ 移動するくらし

「大地」に拡がる住まい――カナダ・イヌイトの生き方のかたち(大村敬一)
モンゴル牧畜民と遊牧文化――草原と都市の境を行き来する住まい(野村理恵)
サフランボルの季節住居とその文化――遊牧生活,イスラム,風土の融合(安達智英子)
北西アフリカにおける遊牧と定住――トゥアレグの居住文化(ウスビ・サコ)

コラム トゥアレグの定住文化と工芸品/スーダン建築における玄関の役割(ウスビ・サコ)

Ⅱ 「知恵」を生み出すくらし

「奇妙」な居住空間での/への「あたりまえ」な態度――中国の空間を媒介とした社会・文化的集団(栗原伸治)
家屋の堅牢さと手軽さ――マダガスカルのくらし(飯田 卓)
巨石で屋根を葺いた人々――対馬のくらし(釜床美也子)
ティティカカ湖の浮島の生活――アンデス高原地帯のくらし(八木百合子)

コラム トイレよもやまばなし(藤木庸介・水本浩典)

Ⅲ 変わるくらし・変わらないくらし

寺院とともにある住まい――インド・ヴァーラーナシー(柳沢 究)
自然と民間信仰と共に生きる――沖縄の受け継がれてきたくらしとこれから(芦澤竜一)
エスニックツーリズムと居住文化――インドネシア・トラジャ族(藤木庸介)

著者の推薦する1冊

藤木 庸介 編
本体2,700円(税別)
2016年11月発行
A5判/214頁
ISBN978-4-7907-1689-1
さまざまな「くらし」/多様な「生活のカタチ」
その土地の気候風土やつくられる住居、また習俗習慣、生業、信仰など、人々の生活そのものが形づくる居住文化の多様性を学び理解し、自らの居住文化と比較・考察するきっかけを示す。

専門書 (社会)


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