癒しの歴史人類学 ― ハーブと水のシンボリズムへ

癒しの歴史人類学
目次
序 章〈癒し〉の現在
 I「癒し」という社会的現象 II本書の構成
第1章癒しの語源学
 I「癒し」という領野 II「医」と〈癒し〉の原義 III〈癒し〉の原像をめぐる
第2章養生の系譜学
 I養生論の原像 II養生と癒しの原義 おわりに
第3章人を知り運命を占う
 I『アリストテレスのマスターピース』の愉しみ II人相学と占いの系譜
第4章ペルソナとしての骨相と人相
 はじめに I骨相学の登場と発展 IIアメリカにおける骨相学の展開 IIIハイドロパシーにおける骨相学 おわりに
第5章癒しの磁場─霊気流れる身体へ
 はじめに I癒し世界の変動とゆらぎ IIハーバリズムのゆくえ IIIセルフ・ファッショニングとユートピア おわりに
第6章植物の癒し─大地とハーブ
 はじめに Iモーリス・メッセゲという人 IIメッセゲの植物治療 IIIスイスにおけるホメオパシーとハーブ
終 章〈癒し〉のプロブレマティーク
 I癒しの世界を経巡って II新生殖医療技術への社会的・文化的対応 IIIライフをまっとうする

鈴木七美 著
本体1,900円(税別)
2002年発行
四六判/304頁
ISBN978-4-7907-0925-1
古代ギリシャで、近代アメリカで、現代ヨーロッパで ― 人々は心と身体の癒しを求めて植物を育て、水に触れ、星たちを見上げた。豊富で不思議な資料をもとに、やすらぎを希求する魂たちの遍歴を解き明かす、ヒーリングの系譜学。

専門書 (人類学・民俗学)


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